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2026.05.29

相続登記

大阪で実家を相続したらまず何をすべき?売却までの流れを司法書士が解説

親が亡くなり、実家を相続したものの、

  • 何から始めればいいかわからない
  • 誰に相談すればいいのかわからない
  • 住む予定はないので売却したい
  • 空き家のまま放置している

このようなお悩みを抱えていませんか。

大阪市内でも、ご両親が住んでいたご実家を相続し、その後の対応に困ってご相談に来られる方が増えています。

特に最近は、相続登記の義務化により、「とりあえずそのままにしておく」が難しくなっています。

この記事では、大阪で実家を相続した場合にまず何をすべきか、売却までの流れを司法書士がわかりやすく解説します。


目次

まず確認するべき3つのこと

① 不動産の名義が誰になっているか確認する

まず確認すべきなのは、不動産の名義です。

意外と多いのが、

  • 亡くなった親名義のまま
  • さらに前の世代(祖父母)名義のまま
  • 共有名義になっている

というケースです。

名義が整理されていないと、売却を進めることができません。

お近くの法務局で登記事項証明書を取得すれば確認できます。


② 相続人が誰かを確定する

次に、誰が相続人になるのかを確認します。

例えば、

  • 配偶者と子ども
  • 子どもの一部がすでに亡くなっているので孫
  • 前婚の子がいる
  • 子供がいないので配偶者と兄弟姉妹が相続人になる

など、思っているより複雑なケースもあります。

戸籍を収集し、法的に正確な相続関係を確定する必要があります。


③ 遺言書の有無を確認する

遺言書があるかどうかで、手続きの進め方が大きく変わります。

確認すべきものは、

  • 自筆証書遺言
  • 公正証書遺言
  • 法務局保管制度を利用した遺言

です。


実家を売却するまでの流れ

相続した実家を売却する場合、一般的には次の流れになります。

STEP1 相続人の確定

戸籍を収集して相続人を確定します。(名義人の方の生まれてから亡くなるまでの連続した戸籍を集めます。)


STEP2 遺産分割協議

誰が不動産を取得するかを決めます。

売却を前提とする場合でも、いったん誰かの名義にする必要があります。

相続人間で意見が分かれることも多かったり、売却を前提とする場合は税務や手続きの複雑さを考え、慎重な調整が必要です。

 


STEP3 相続登記

不動産の名義を相続人へ変更します。

2024年4月から相続登記が義務化されており、正当な理由なく放置すると過料の対象になる可能性があります。


STEP4 売却準備

以下を整理します。

  • 残置物の整理
  • 境界や測量の確認
  • 建物の状態確認
  • 不動産会社への査定依頼

STEP5 売却

不動産会社を通じて売却します。

売却時には、司法書士が登記や権利関係の確認を行います。


よくある失敗

空き家をそのまま放置する

放置すると、

  • 固定資産税の負担
  • 老朽化
  • 管理責任
  • 近隣トラブル
  • 税金の優遇が受けられなくなる

のリスクがあります。


兄弟共有のままにする

共有名義にして後々売却するといった形は後々トラブルになりやすいです。

売却や管理の判断で意見が分かれることも少なくありません。


名義変更前に売却の話を進める

相続登記が終わっていないと、スムーズに売却できません。


司法書士に相談するメリット

司法書士に相談することで、

  • 相続人調査
  • 戸籍収集
  • 遺産分割協議書作成
  • 相続登記
  • 売却に向けた法的整理

まで一括して進めることができます。

必要に応じて、不動産会社や税理士と連携しながら進めることも可能です。


大阪で相続した実家の売却にお困りならご相談ください

相続した実家について、

  • 売るべきか迷っている
  • 名義変更が必要かわからない
  • 兄弟間の話し合いが進まない
  • 空き家をどうするべきかわからない

このようなお悩みがあれば、早めの相談が大切です。

当事務所では、大阪市北区(北新地)を拠点に大阪だけでなく日本全国対応しており、相続登記から売却に向けた整理までサポートしています。

まずはお気軽にご相談ください。